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2021年6月1日更新
家の中でも油断できない熱中症。「夏は暑いもの」と対策を怠ると重症になる危険性もあります。
少しでも不調を感じたら体を労わってください。熱中症を防いで、今年も元気に夏を乗り切りましょう!
汗で失われる水分や塩分、ミネラルをスポーツドリンクや経口補水液、麦茶などで補給しましょう。
綿や麻の素材で、袖口や襟ぐりの広い衣服がおすすめです。
熱吸収率の低い、白や淡い色合いの服を選びましょう。
気温が高い正午から15時の時間帯は、なるべく外出を控えましょう。
外出時には日傘や帽子で日差しを遮る工夫をしましょう。
めまいや立ちくらみ、手足のしびれが起きて 「熱中症かも」と思ったら、症状が重くならないように、すぐに応急処置をしましょう。
涼しい木陰に移動します。室内の場合はエアコンや扇風機で部屋を冷やしましょう。
衣類を緩め横になり、冷たいタオルや氷のうなどで脇の下、太ももの付け根など太い血管のある所を冷やします。
飲めるようであれば、水分を少量ずつ頻回に摂りましょう。