◆かかりつけ医とは
「体調のことを気軽に相談でき、必要に応じて専門医療機関へ紹介してくれる、身近で頼りになる医師」のことをいいます。 いざという時に困らないためにも、地域で信頼できるかかりつけ医をもっておくことが大切です。 日頃から相談できる医師がいることで、病気の予防や早期発見にもつながり、安心して生活していただけます。
(1)日常的な医学管理と重症化予防
▽疾病教育 ▽生活指導 ▽治療方針の決定 ▽服薬管理 ▽服薬指導(薬剤師と連携) ▽治療効果の評価 ▽重症化の予防・早期介入など
(2)必要に応じた専門医療機関などとの連携
▽専門医療機関への紹介、助言 ▽合併症に応じた療養指導 ▽急性増悪への対応など
(3)在宅療養支援・介護との連携
▽在宅医療を行う場合の管理・療養指導 ▽服薬管理 ▽服薬指導(薬剤師との連携) ▽要介護状態などに応じた療養指導 ▽ 介護との連携 ▽急性増悪への対応 ▽看取り支援など
◆かかりつけ医がいない場合はご相談ください
当院では、かかりつけ医をお持ちでない患者さんに対し、地域連携室スタッフが医療機関のご紹介をお手伝いしております。お気軽にお声がけください。

担当:地域連携室(1階患者相談支援センター内)
TEL:086-276-3231・FAX:086-274-7303
当院は、地域医療支援病院(地域を支援する紹介型の病院)として地域の医療機関と連携し、かかりつけ医と協力して、患者さん1人1人に専門的な医療・救急医療の提供が出来るように努めております。

※地域医療支援病院とは
地域の「かかりつけ医」を支援する能力を備え、地域医療の充実・確保を図る為、その支援に必要な設備や能力を備えた病院です。
主な役割:
①紹介患者に対する医療の提供(かかりつけ医等への患者の逆紹介を含む)
②医療機器の共同利用
③救急医療の提供
④地域の医療従事者に対する研修の実施
地域医療を支える「医療機関同士の連携」を推進する重要な位置づけの病院です。
医療保険制度により、当院では初診時に他の医療機関からの紹介状をお持ちでない患者さんに、「初診時選定療養費(特別の定額負担)」を7,700円(税込) ご負担いただいております。
初診時選定療養費は、地域のかかりつけ医と病院が連携を図り、それぞれの役割に応じて患者さんの症状に適した医療を提供する為に、国が推進している制度です。
※当院のような病床数を200床以上保有している地域医療支援病院は、国の制度として導入を義務化されています。
◆なぜ紹介状が必要なのか
紹介状をご持参いただくことで、かかりつけ医での診療内容やお薬の情報を共有でき、適切な検査や治療を円滑に受けていただけます。また、病状が安定した後は、健康管理を継続して行っていただくため、かかりつけ医での診療に戻っていただく体制を整えています。
地域で切れ目なく医療を受けていただくための仕組みですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
◆当院受診時のお願い
受診の際には、できるだけ かかりつけ医からの紹介状をご持参ください。
定期的な通院や急な体調変化などでお困りの際は、当院とかかりつけ医・地域の医療機関が連携し、いつでも対応いたします。
※初診時とは 以下に該当する場合は「初診」となります
(健康保険法に規定されている初診算定要項に準じています)
※初診時選定療養費が不要となる場合