公益財団法人 操風会 岡山旭東病院 診療技術部 臨床検査課では、質の高い医療を提供するため、検査精度の向上、医学系教育、臨床研究などに取り組んでいます。
その際、検査が終わった後の残った検体を再利用させていただく場合があります。
残余検体とは、検査が終了した後に残る、患者さんから採取した血液、尿、体液や組織などの検体を指します。
残余検体は以下の目的で再利用させていただくことがあります。
①検査の精度管理、新規検査の導入など日常業務の維持・改善のため
②病院実習等の医学系教育のため
なお、臨床研究で残余検体を使用する場合には、すべて当院の倫理委員会の審査・承認を得て行います。
個人情報保護方針に則り、氏名・生年月日・患者番号・診療記録などの個人を特定できる情報が漏洩しないよう、適切な管理を行い、個人情報保護に努めます。
もし、残余検体の再利用に同意いただけない場合は、下記の連絡先にご連絡ください。ご連絡いただいた方の検体は再利用しません。
また、同意いただけない場合でも、診療上の不利益を被ることはありません。
より質の高い医療を提供するため、検査終了後の残余検体再利用について、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
診療技術部長/検査部長 片岡 孝史
岡山旭東病院 診療技術部 臨床検査課
課長:藤岡 克徳
電話:086-276-3231(代表)
月~金曜日(祝日を除く) | 8:30~17:30 |
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