2024年2月26日更新
まぶたが下がって目が開けにくくなる状態のことです。老化やコンタクトレンズの長期使用など原因はさまざま。気になる方はお気軽にご相談ください。
まぶたが重く目が開けづらい
左右で目の大きさが違う
視野が狭くなった
昔に比べ目が小さくなった気がする
上まぶたが凹んでいる
眼精疲労が強い
額にシワが目立つようになった
肩こりがある
片頭痛がある
ひとつでもあてはまる方は、早めに受診をしましょう
特別な検査はありません。まれに内科的疾患が隠れていることがありますが、当院では内科専門医との連携が可能です。
手術となります。手術方法を説明し、ご希望に応じて方法を選択します。基本的には日帰り手術です。原則、入院治療はおこなっておりません。
美容外科とは異なり、健康保険で治療できます。
※診断の結果、保険適応にならない場合もあります。担当医にご相談ください。
もちろん形成外科専門医による治療のため、整容面にもこだわって治療いたします。
たるんだ皮膚がかぶさって、視界がわるくなります。そのため、たるんだ皮膚を切除する必要があります。
皮膚の切除方法は2通りあります。症状とご希望に応じて、どちらかに決定します。
傷跡はほとんど目立たなくなります。
まぶたを挙げる筋肉(眼瞼挙筋)の一部がゆるんで、奥に引き込まれるため十分に目を開くことができていない状態です。したがって、手術で引き込まれた筋肉を引き出します。
二重の方は二重の線、一重の方はまつげから5~7mmの皺にそって切開し、手術をおこないます。
手術当日は、まぶたの腫れにより車の運転はできません。
まぶたの腫れにより人前に出づらくなりますが、2週間程度で改善します。
翌日より入浴、洗顔、目のまわり以外のお化粧は可能です。アイメイク、コンタクト装着は、術後2週間はお控えください。
予約制のためお電話ください。