当施設のSDGsへの取り組みについて
2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の考えは、われわれ公益財団法人操風会が1953年(昭和28)の設立以来、長い歴史の中で取り組んできた社会貢献活動と数多くの部分で共通しています。
公益財団法人操風会はSDGsの考えに共感し、経営理念と経営基本方針のもと社会貢献活動を継続・発展させ、SDGsの達成に貢献します。
Catch-up 01
地域に密着した住居、安心できる生活の提供をします

    中区奥市の緑豊かな居住環境で介護、看護、その他サービスの支援を提供しています。
    安心して生活していただけるよう24時間対応の訪問介護・各種のサービスで暮らしを支えています。また併設の通所介護事業所利用で体力維持向上の取組みをしています。


    利用者さんの日々の体調管理として訪問看護や地域の開業医との連携により体調変化に応じて医療機関にスムーズに繋がる様に支援しています。
    その人らしい生活が実現できるように本人さん、家族さんの要望をうかがいながら全職員が一丸となって取り組んでいます。

     

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地域づくり会議や地域活動に参加し、住みやすい地域づくりに協力しています

    事業所のある三勲地域の小地域ケア会議に定期的に出席し、住民どうしの支え合い活動の検討や地域の課題の解決に向けての話合いに参加しています。持ち帰った内容をグループ内事業所で共有しています。
    協力して登下校の見守りや町内清掃や各種行事などの地域活動に参加しています。

     

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自然とふれあい、共に育てる。野菜作りを通じた健康促進をおこなっています

    利用者さんと共に、屋上菜園にて野菜作りをしています。野菜を植え、育てる楽しみや収穫する達成感を感じることができます。
    土と触れ合う事や他の利用者と共に共同して作業を行うことで喜びを分かち合うことができます。
    収穫した野菜は、食事のメニューとし提供しています。自身で育て、収穫した野菜の味は特別美味しいと評判です。

     

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高齢者が社会や地域と繋がり、生き甲斐をもって活躍する地域づくりを目指しています

    要介護状態となっても地域の一員として生きがいを持って活躍できる地域づくりの一環として、デイサービスセンター操風では「高齢者活躍推進事業(ハタラク事業)」を通所介護利用者と実施しています。


    東山公園清掃ボランティアの実施をおこない、地域での活動に参加をしたり、デイ利用時に雑貨を作製し、地域のお祭りや病院の売店で販売することで対価を得ています。


    地域活動への参加や対価を得ることで高齢者となっても社会の一員として活躍することで、誰もが生きがいをもって活躍できる地域づくりをおこなっています。

     

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省エネに取り組み、エネルギーの効率的な活用を推進します

    電気使用量(前年対比1%)削減を目標にエアコンを適切な温度設定で稼働させ、照明設備のLED化計画を進める等、快適さを保ちつつも無駄なエネルギーを使わない省エネの暮らしを施設全体で心がけています。

     

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