当院の看護部は「すべての人々に心を込めた専門性の高い看護を提供する」を目指しています。当院で医療を受けられた患者さま・ご家族より「ここで治療して良かった」と言っていただけるような、笑顔のあふれる看護をおこなっています。
急性期病院にふさわしい継続教育と、お互いに育ちあう共育を実践しています。そして働き続けられる職場環境の設備も積極的におこなっています。
特に新人看護師の育成環境には配慮しています。プリセプターと少人数で学びながら、4月から1週間全部署ローテーションを実施しています。4月中旬には希望部署へ配属になります。
「看護という感動を一緒に体験しませんか」
プリセプター制度導入 患者さん・職員間のコミュニケーションに困らないように職員は名札をみて新人とわかれば親切な対応・丁寧な説明をします。 |
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新人フォローアップ研修 リアリティーショックのないように、好きなことでストレスを発散して、溜め込まないようにしてください!これから一緒に頑張りましょう。 |
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新人プログラム1期終了、各種技術研修 仲間・担当者との交流会を大切に!素早い悩みや問題の解決が重要になってきます。先輩看護師から細やかな指導を受けられます。 |
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夏期休暇取得期間 | |
新人プログラム2期終了 看護師として自覚を持ち専門職業人の行動がとれるように…。 |
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医療安全技術研修、医療機器の取り扱いなど 患者さんの安全を配慮した技術研修を実施します。 |
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新人プログラム終了、成長の日々を確認 1年が経って先輩達から「成長したね」とメッセージをもらいました。 次は先輩ナースとして頑張ります。 |
各自が自分の目標とするラダーを自己で選択。
自己目標に向けて、自己研鑽していくことを期待しています!
働きやすい環境って大切!無理なく安心して働けます。
岡山旭東病院では「くらし」も大切にしています。寮や住宅手当で安心できる生活環境。
働く上で心配なことといえば、職場環境だけではありません。当院では、看護師が安心して元気に働けるように、住まい環境もサポートしています。
夜勤と看護体制は負担軽減の3交代制。
夜勤看護師は3~4人、新人・中途採用の人はプリセプターと一緒に夜勤の練習を始めます。
出産後も仕事を続けられる子育てしやすい環境応援。
妊娠中の勤務緩和、産休、育休からの復職支援や短時間勤務制度、夜勤免除など、出産後も安心して仕事を続けられる環境が整っています。2010年に『くるみんマーク』を取得。
あなたがいつも笑顔で頑張れるように。
当院ではプリセプター制度のほか、職員へのメンタルヘルスケアについて専門部署を設けて対応。職員へのストレス調査・面談・研修などラインリスナー制度を取り入れています。
整形外科病棟で働いています。多忙な業務の中、先輩に指導をしてもらいながら日々学習しています。昨年はプリセプターを担当し、プリセプティの成長を感じることができ、自分自身の成長も実感できました。
今年度はリーダー業務を少しずつ開始していますが、病棟全体を把握していく大変さを実感しています。これからも日々学び、成長していきたいです。また初心を忘れず患者さん第一に考えた看護をおこなっていきたいです。
私がいる病棟は、入退院も激しく周術期の急性期の患者さんが多く、とても忙しいため入職した頃は勉強が追いつかず不安ばかりでした。しかし、厳しくもありながらユーモア溢れる先輩方にご指導いただき1日ずつできることが増え、看護のやりがいを感じることができるようになってきました。また、先輩看護師だけでなくリハビリスタッフやソーシャルワーカーなど多職種へも相談しやすい環境であるため、チーム医療についても多くの学びを得ることができ、入職して良かったと思っています。
本館2階は地域包括ケア病棟で、退院前支援を充実させ、地域で療養する方々が困らないように、レスパイト入院の受入れや、小手術・内視鏡検査の患者さんの入院受入れをおこなっています。
病床数は30床あり、看護体制は13対1で夜勤は看護師2名でおこなっています。今年4月に新人2名が入職し、元気よく先輩と共に日々の看護実践に取り組んでいます。
今年は、病棟のテラスに菜園ができて、患者さんと一緒に野菜を育てています。そして、患者さんに多職種で関わり、温かい支援をおこなっています。
本館3階は整形外科専門病棟であり、主に周術期患者さんの看護をおこなっています。
専門知識の習得に励み、安心で安全な看護提供に努めています。回復過程を患者さんと共に喜ぶことができることが当病棟の一番の魅力です。
また、入院後早期より多職種での退院支援に力を入れ、患者さん・ご家族さんの希望や問題に応じた支援をおこない、退院後も安心して過ごしていただけるように調整をおこなっています。
本館北棟2階病棟 脳卒中センターです。
脳卒中発症後には、意識障害や麻痺、高次脳機能障害など様々な症状があり後遺症となることもあります。患者さんの重篤化回避をおこない、最大限の機能が維持されるように支援をおこなっています。また、早期から退院後の生活を見据えて他職種との連携を図り、退院支援をおこないます。
療養中にある患者さん、ご家族にとって看護師は一番身近な存在であり、患者さんの思いを尊重し寄り添った支援に日々努めています。
西館2階は、内科病棟です。
術前の糖尿病コントロールや、内視鏡検査、肺炎治療などの内科疾患から、神経難病の脳神経内科疾患など多様な疾患を受け入れています。
昨年からは、新型コロナウイルス感染症の入院も受け入れており、感染予防に努めながら、患者さん・ご家族さんに寄り添った看護提供をおこなっています。
幅広い知識習得が叶う病棟です。ぜひ、一緒に働きましょう。
西館3階は、主に肩腱板断裂や膝内障、腰椎ヘルニア、大腿骨骨折、腰椎圧迫骨折などの整形外科疾患の方を受け入れています。時にパーキンソン病などの神経内科疾患の方も入院されます。
入退院が一番多い病棟でもあり多忙な日々ですが、お互いに思いやり協力し合える仲間と共に頑張っています。また、最善の医療が提供できるよう、多職種での勉強会やカンファレンスを通してチーム力向上に努めています。
外来は、地域医療を担うため脳神経外科、脳神経内科、整形外科を中心に、内科、循環器内科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、形成外科、リウマチ科、皮膚科、泌尿器科、救急科の13診療科があります。
脳・神経・運動器疾患に特化した専門病院として医師、コメディカルが協力しながら当院で医療を受けられた患者さん・ご家族さんより「ここで治療して良かった」といっていただけるような、笑顔あふれる看護を目標に頑張っています
入院前に患者さん・ご家族さんと面談をおこない、安心安全な入院と予定の入院期間で退院できるよう努めています。
入院前から患者さん・ご家族さんと関わりを持ち、医師をはじめ薬剤師・歯科衛生士・病棟看護師や特定看護師・リハビリ・管理栄養士・MSW・事務といった多職種で情報を共有しています。
事前に問題解決に着手することで、安全・安心な医療の提供に繋がると考えています。入院生活のイメージがつくような説明を心がけ「安心して入院出来た。」と思っていただけるよう支援しています。
当院はICUと手術室を兼務しており、どちらとも専門性の高い部署ではありますが、周手術期看護を一貫しておこなうことができる病棟です。
ICUでは、脳卒中認定看護師を配置し、専門性の高い教育、看護がおこなえまた、セラピストとともに重症患者でも早期離床に向けた取り組みをおこなっています。
また手術室では整形疾患を主として脳神経外科などの手術を年間2,000件以上おこなっています。男性看護師も多く、臨床工学技師も手術の直接介助を担っておりチーム医療を発揮しています。